整骨院 鍼灸院 交通事故治療 むち打ち 大阪府吹田市泉町 ふくやま整骨院・鍼灸院は、医学的根拠に基づき、外傷(骨折･脱臼･捻挫･打撲･挫傷)診療・肩こり・腰痛施術を中心に行います

原因

10歳代（小、中学生）くらいの活発な男の子に多く発生し、サッカー・バスケ・バレーなどのジャンプなど膝の屈伸が繰り返し行われ膝の大腿四頭筋（太ももの前面にある筋肉）の付着部である脛骨粗面（膝の皿の下辺り）に痛みが発生する疾患です。
これは、骨と筋との成長の差があり骨の成長には筋・腱の成長が追いつかないため筋の付着部に牽引力が繰り返されるために起こります。

症状

膝の屈伸が繰り返され大腿四頭筋の牽引力が膝の皿から指３・４本分下にある脛骨粗面部に炎症・腫れがあり、押さえると痛みが強くみられる圧痛や脛骨粗面部の膨隆などがおこります。

治療

初期症状としては主に炎症が著名にみられますので痛みの出ている部分にアイシングで消炎処置を施します。原因となるスポーツ活動などの停止しや運動量を減らすなど安静をはかります。
炎症期が過ぎると大腿四頭筋の負担をとるため手技療法、ストレッチング、テーピングなどを行います。

 

種類

・肉離れ	・鵞足炎
・腸脛靭帯炎	・オスグット・シュラッター病
・膝関節側副靭帯損傷	・シンスプリント
・前・後十字靭帯損傷	・踵骨骨端炎
・半月板損傷	・足関節捻挫

・第一ｹｰﾗｰ・第二ｹｰﾗｰ病　　　　　　　　・ペルテス氏病